環境方針・環境管理体制

環境方針・環境管理体制

(1)環境方針

勿来発電所は,1955年に常磐地区の低品位炭を有効活用し,安定した電力の供給を行なうという目的で設立され,常に地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら発展してまいりました。
こうした歴史を踏まえて,今後も当社の経営理念である「お客様に信頼される電力をおくりましょう」そして「環境を守り地域社会と共に生きましょう」を念頭に,地球環境保全のため次のとおり環境方針を定めます。

  1. 電力の安定供給を図りながら、地球温暖化防止に向け環境価値の高いエネルギーを供給し、環境保全に努めます。
  2. 環境負荷低減のため設備の効率的な運用を図り、省エネルギー・省資源の推進による環境汚染防止、ならびに廃棄物の有効利用と適正処理に努めます。
  3. 事業活動に関わる環境法令および関連自治体との協定を遵守します。
  4. 環境目標を定め、環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
  5. 従業員一人ひとりの環境に対する意識啓発を図り、環境活動を積極的に推進します。

令和2年6月30日
常磐共同火力株式会社
勿来発電所
環境管理統括責任者 柏原 達之

(2)環境管理体制

 地球を取り巻く様々な環境問題に対して、事業者は自主的かつ、積極的に環境保全に関する取り組みを行っていく必要があります。
勿来発電所では、エコアクション21に準じた手法のもとに環境管理を行っております。勿来発電所における環境管理の体制は、右のとおりです。

(3)環境活動レポート

 本レポートは、2022年度(2022年4月1日 から2023年3月31日まで)の当社における、環境負荷低減のための取り組み状況と実績、地域社会とのコミュニケーション活動状況についてご紹介することを目的に作成しております。

環境活動レポート2023

 

環境管理体制図